乙武研究室について

当研究室では自然言語処理、特にその応用システムについて研究を行っています。

スタッフ

乙武 北斗 (OTOTAKE, Hokuto)

  • 福岡大学工学部 准教授 博士(情報科学)
  • Email: ototake (at) fukuoka-u.ac.jp
  • 住所: 福岡大学七隈キャンパス 4号館4階4403教員室
    【キャンパスマップ】

研究業績などの研究プロフィールは researchmap をご覧ください。

研究内容

地方議会会議録の横断検索・可視化システム

全国の地方自治体では各々のWebサイトなどで議会の会議録を公開しています。これらの会議録を収集・整理し、自治体を横断する議会の発言検索や、地域・発言者による特徴の可視化を実現するシステム「ぎ〜みる」を開発しています。

関連サイト:地方議会会議録コーパスプロジェクト

この研究を発展させ、地方自治体の行政資料や、政府のさまざまな資料を解析・可視化することで、政策の立案から施行までのプロセスをわかりやすく追跡することを目指しています。

プログラミング演習のためのWebシステム

コロナ禍をきっかけに、プログラミング演習のためのWebシステムを開発しました。本システムにより、受講生はPC環境に依存せず速やかに演習を行うことができ、教員は受講生の進捗状況をシステム上から俯瞰できるようになりました。現在でも2年次、3年次の演習・実験科目で運用されています。

本システムでは各受講生のプログラミング作業履歴を記録していることから、今後は各受講生の誤りの傾向や癖を考慮した、自動ティーチングアシスト機能の実現を目指します。